ラブカ
ラブカ(Chlamydoselachus anguineus 羅鱶、英名:Frilled shark、フリルド・シャーク)はカグラザメ目ラブカ科Chlamydoselachidaeに属するサメ。1科1属1種。原始的なサメの特徴をよく残している事から生きている化石とよばれる。世界中の海の深層に生息する深海魚である。
体長は2m程になる。体色は黒褐色。背びれは1基のみ。鰓裂は6対あり、鰓裂間の膜は大きくヒダ状になりフリルのように見える事から英名では Frilled shark と呼ばれる。口は大きく、歯は三叉になり先は鋭くとがる。ふつうのサメは、鼻先が尖り、口はその後方やや下面に開くが、ラブカではほぼ先端に口が開いているため、特異な顔つきとなっている。
卵胎生で、1度に6-12尾の子供を産む。小魚やイカ・タコなどを餌とする。
1880年代に相模湾で発見された。駿河湾ではサクラエビ漁の網にかかる事がある。以前から、地元の漁民の網にかかることがあったが、あまりに醜悪な容貌から縁起が悪いとそのまま船から捨てられているらしいと、静岡県清水市(現・静岡市清水区)の三保にできた東海大学海洋学部の研究者たちが聞きつけ、捕まえたものを捨てずに持ち帰ってもらうように依頼をすることで標本が集まるようになったという。
(以上wikiより抜粋)